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自己破産とは?※5分でわかる自己破産

借金などの債務の支払いで、日々の生活をするのにも困難になった場合には、債権者との協議や裁判所の決定を求めるなどの手段によって、ひとまず現在ある債務をきれいに精算することが必要となってきます。
こうしたことを債務整理と一般には呼んでいますが、自己破産とは、その債務整理のひとつの方法のことで、破産法という法律にのっとって、債務を抱えている本人が裁判所に申立を行うものをいいます。
この自己破産の手続きが開始されると、金融機関などの債権者は、給料を差し押さえるなどの強制執行が一時的にできなくなるほか、手続きが終われば通常はすべての債務の支払い義務が法的に免除されることになります。
このように、自己破産とは、債務者である本人が生活再建のための大きなチャンスを得ることができる、法律上認められた制度なのです。
そのいっぽうで、現在いくらかの財産をもっていた場合には、不動産や自動車などの金銭以外のものを含め、その財産は取り上げられてしまい、債権者に対して分配されてしまいます。
ただし、99万円までの現金をはじめとして、生活に最低限必要となる財産のみは本人の手元に残すことができ、これを自由財産と呼んでいます。
また、通常は自己破産から5年程度の期間は、信用情報機関にその旨が登録されてしまい、金融機関などからの新規の借り入れがかなり困難になってしまうほか、一時的に警備員や行政書士などの職業に就けなくなるといったペナルティも存在しています。
したがって、自己破産とは生活再建が目的の制度であるとはいっても、今後の借り入れを予定している場合には、他の債務整理の方法を使うなど、慎重な判断が必要な部分もあります。